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〒530-0003
大阪市北区堂島1-3-8
堂島リンデンビル1F

TEL.06-6343-1106

北新地に佇む隠れ家レストラン

フランス料理=緊張する・堅苦しいイメージを持って欲しくない。肩肘張らず楽しんで頂きたい。オーナーシェフのそんな思いからカウンター、個室、オープンキッチンスタイルのレストランを2011年、北新地にてオープン。シェフの出身地である愛媛の厳選された様々な食材、フランスから空輸で届く高級食材等をフランス料理の技法も用いて型にはまらない日本で作るフランス料理を目指しているレストラン。日々変わる現代の料理。そんな現代のテイストも入れながら、現在消えつつあるコンソメやジュには思い入れが強く、オープン当初から北新地Koutaroの土台となり、素材を活かす為の軽さと旨味のバランスを常に追求している。また料理と楽しむワインはセラーに多数ストックしており、料理とのマリアージュを満喫でき、特別な日、ご接待等に北新地の隠れ家的レストランで至福の時が流れる。

 

愛媛食材を大阪北新地へ 地産外消

海と山に囲まれた地形がもたらす自然の恵みを大阪北新地で味わう事ができる。故郷でもある愛媛で育った食材を都会で食べて貰いたい、知ってもらいたい思いでシェフが厳選した食材達。修業時代、愛媛を離れ食材を含め故郷の良さを色々感じたようだ。愛媛にはどんなものや美味しい食材があるのか? まだまだ眠っている海の幸、山の幸・・・。食材宝探しの始まりだった。愛媛厳選食材を探し、良い素材の味を損なわない様、調理する事を常に心掛けているそうだ。地元以上に厳選されたものを地産外消にて提供する。まさに大阪に居て、愛媛を食するレストランだ。2014年には愛媛県庁よりえひめ食大使館・食大使に任命され、シェフ自身更なる強い思いを持ち、県との連携、協力により更に強いネットワークとなり愛媛食材の提供と情報発信に努めている。

生産者への思い

食材ありきの料理であり、特に生産者との繋がりはシェフにとっても大きな財産となっているであろう。私が今回シェフと話す中で一番強い思いを話してくれたのが生産者への思い。シェフ自身も食材を探すにあたり、生産者の元に足を運び、どの様な場所、土地、気候、人が関わっているのか生産者と交流を深めており、魚市場や漁港、漁師、大三島の猪肉や松野町の鹿肉、西条市の野菜農家、城川町の和栗等多くの生産者との繋がりが年々増えている。生産者も都会で食べてくれる事への喜びもあり、刺激となり双方に嬉しい繋がりが生まれている。生産者との深い関係が北新地koutaroを太い糸で繋ぎ愛媛からサポートしてくれているのだ。

 

オーナーシェフの紹介

江角光太郎

1980年1月、愛媛県松山市生まれ。中学2年時、料理人への思いが強くなり親の反対を押し切り、調理科の高校に入学、料理を学び始める。料亭や割烹への就職を考えていたが、地元のフレンチレストランで、食べた事の無い味に衝撃を受け、これをきっかけに卒業後、大阪でフランス料理専門カレッジへ進み、更にフランス料理の技法等に魅せられる。卒業後、東京フランス料理レストランで修行、松山魚市場に隣接する水産会社で働き市場に通い魚の目利き捌き等学ぶ。その後、大阪フランス料理レストランで修業後、ワインショップ勤務を経て、2011年3月北新地Koutaroオープン。趣味は釣り。最後の晩餐で食べたい魚ベスト3は「天然河豚、天然白甘鯛、天然真鯛」

 

営業時間 18:00〜21:30

 (コースご予約時間)23時30分close

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定休日 日曜日 祝日

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